娘とワーク②

こんばんわ😊

 

 

 

中2の夏休みが終わり、始業式翌日は休み明けテストでした。

 

 

娘は、テスト勉強のためではなく、夏休みの宿題を終えるため、テスト前の2,3日はろくに寝ていませんでした。

 

 

 

私も、夏休み当初は黙って見守ると決めていたのですが、休みの残りが2週間を切ったあたりから、ポツリポツリと口を出すようになりました。

 

 

今日は何ページやるの?どこまで終わったの?あと何がどれくらい残ってるの?夜9時にチェックするからね。と…😡

 

 

娘は独房に入れられた囚人の気分だったでしょう…

 

 

私は、丸一日家にいて1/3ページも終えていない娘に激怒し、夜は「スマホ没収だ!解約だ!」と大騒ぎしてました。

娘は娘で「解約したら死ぬ!」と応戦。

 

 

解約しても反抗するだけで解決にはならないし、友達ともうまくいかなくなったら追い詰めるだけと分かっていたので、本気で解約するつもりが無かったことも見透かされていたのですよね。

 

 

 

ご近所さんには筒抜けなんだろうなと思いながらも…

怒り出したら止まらない…

 

 

 

もちろん、普通の家庭同様我が家にもスマホルールはありました。

スマホを持たせた時に決めたルールは、頑なに守るべきでした。

生活時間の変更に合わせて修正なんてしなきゃ良かったのかも知れません。

 

 

こんなにもブレブレだから、うまく行くはずもありません。

 

 

ルールを破っては改め、破っては改め。

結果、なし崩しもいいところ。あって無いようなルールになってしまってました。

 

 

 

 

 

テスト当日

もう結果なんてどうでも良くて、早く帰って明日提出期限のワークを終わらせてくれればいい。と思ってました。

 

 

テスト翌日の朝

「頭が痛い!学校に行かない!」

という娘…あーっ!😫またか! です。

 

 

娘は、ワークが終わりそうに無いとなると、持病の偏頭痛を言い訳に頭が痛いと言って、いつもテスト前は1〜2日欠席していました。

 

 

この時も数日寝ないで宿題をやったにも関わらず、数学のワークが終わっていませんでした。欠席すれば出せないので、翌日出そうとでも思ったのでしょう。

 

 

もう何度このやり取りをしたか…

うんざり…もううんざり…😣

 

 

休んだところで終えられる量じゃないし、どうせ終わらないでしょうから、私は「ワークが終わって無くてもいいから行きなさい!」と娘を学校へ送り出しました。

 

 

その日私は仕事が休みでした。

 

戦いもこれでひと段落と…疲れ切った私は静かになった家で、二学期のスタートにホッとしていたのでした。