娘とワーク④
まだまだワークとの戦いの記録です。
娘が学校を無断欠席したと知って、先生の前で涙が止まりませんでした。
娘に対する怒りはなく、娘がどんな気持ちで今日一日過ごしていたのかを思うといたたまれないという気持ちと、このご時世何があってもおかしくないのに、よく無事に帰ってきてくれた。
こんな家でも帰ってきてくれた。
という安堵の気持ち。
そして娘にそうさせてしまったのは自分だ。やってしまった。やり過ぎてしまった…という後悔。
私は一体どうしたら良かったの?!
言わないとやらない、言ってもやらない娘…信用してくれないって言うから黙って任せてみたよ。でもやらないじゃない!結局また間に合わなかったじゃない!
足元に大きな暗い穴が空いて落ちていく感じがしました。
先生たちが帰られた後娘と話しました。
娘はよく喧嘩になると自室にたてこもるか、トイレに鍵をかけてたてこもります。私が怒りに任せて手を挙げてしまうことがあるからです。
手を挙げて自己嫌悪に陥るので、そうしてくれた方が私も助かるのです。
ドア越しに娘に「無事に帰ってきてくれてありがとう。一日中どこにいたの?」と聞きました。
「怒らないなら言う」と言って
当時不登校だった同級生のお友達に朝連絡を入れて、お家にお邪魔していたと話してくれました。
お友達のおうちもお母様は仕事をされていて日中は一人なので、夕方までその子のお家にいたそうです。
ありがとう、娘の駆け込み寺になってくれて…😢
もう疲れてしまって。
娘には謝って。
私にはただどうすれば良かったのか、どうすれば良いのか…ぐるぐる考えてました。
今まで自分がやってきたことの全てが蘇って、どこからおかしくなったかな。
あれもこれも間違ってたのかな。
私が母親じゃなきゃ良かったのにね。
ごめんね…って
娘とワーク③
今回も娘とワークとの戦いの記録です。
テスト翌日、ワークを終えられず登校を渋る娘を何とか送り出し、ハードな夏休みに完全に疲れ果ててグッタリとしていた私…録り溜めた大好きな海外ドラマに没頭してました。
脳みそオフしたかった🤪
学校からの着信にも気付かず
娘は5時に帰宅してきました。
予定通りなら6時くらいの帰宅なので、
あれ?部活早かったの?なんてやり取りして。その時娘がなんと言ったかは忘れましたが。
5時半くらいだったかな、担任の先生から電話がありました。娘さんの様子どうですか?これからお家へ伺いたいのですが。と。
外は雷がゴロゴロ⚡️いってました。
急な家庭訪問に驚きましたが、断る理由も無いし何かあったのか?と思いながら待ちました。
外は雨も強くなってきて、何もこんな時に…車かな?歩きじゃ大変💦
なんて心配しながら。
少しして担任の先生と学年主任の先生がいらっしゃいました。そして今日返却したテストです。と言ってテストを渡されました。
😳???さっぱり訳がわかりませんでした。なぜ今私に返却するのか。
私「あれ?今日娘…学校で返されたやつですか??これ…なんで…今…?」
先生「今日娘さん学校来てません」
ゴロゴロ⚡️⚡️バリバリバリッ⚡️
私「え…制服着て家を出て…私休みだったから家にずっと居ましたけど…じゃあ娘は一日中どこに…?」
バリバリッ⚡️ゴロゴロ⚡️バリバリッ⚡️
先生「え?家に居なかったんですか?欠席の連絡なかったし、お電話したけど出なくて…あれ?じゃあどこに…今居ますか?」
私「5時頃帰ってきました。早いなとは思ったけど」
ドラマの効果音でもわざとらしい位、衝撃の事実が明かされるタイミングで本物の雷が落ちてきたのでした。
血の気が引く思いをしながら、
あぁ…私の脳天に雷直撃…⚡️
なんて
そして先生の前でポロポロ涙が止まりませんでした。
娘とワーク②
こんばんわ😊
中2の夏休みが終わり、始業式翌日は休み明けテストでした。
娘は、テスト勉強のためではなく、夏休みの宿題を終えるため、テスト前の2,3日はろくに寝ていませんでした。
私も、夏休み当初は黙って見守ると決めていたのですが、休みの残りが2週間を切ったあたりから、ポツリポツリと口を出すようになりました。
今日は何ページやるの?どこまで終わったの?あと何がどれくらい残ってるの?夜9時にチェックするからね。と…😡
娘は独房に入れられた囚人の気分だったでしょう…
私は、丸一日家にいて1/3ページも終えていない娘に激怒し、夜は「スマホ没収だ!解約だ!」と大騒ぎしてました。
娘は娘で「解約したら死ぬ!」と応戦。
解約しても反抗するだけで解決にはならないし、友達ともうまくいかなくなったら追い詰めるだけと分かっていたので、本気で解約するつもりが無かったことも見透かされていたのですよね。
ご近所さんには筒抜けなんだろうなと思いながらも…
怒り出したら止まらない…
もちろん、普通の家庭同様我が家にもスマホルールはありました。
スマホを持たせた時に決めたルールは、頑なに守るべきでした。
生活時間の変更に合わせて修正なんてしなきゃ良かったのかも知れません。
こんなにもブレブレだから、うまく行くはずもありません。
ルールを破っては改め、破っては改め。
結果、なし崩しもいいところ。あって無いようなルールになってしまってました。
テスト当日
もう結果なんてどうでも良くて、早く帰って明日提出期限のワークを終わらせてくれればいい。と思ってました。
テスト翌日の朝
「頭が痛い!学校に行かない!」
という娘…あーっ!😫またか! です。
娘は、ワークが終わりそうに無いとなると、持病の偏頭痛を言い訳に頭が痛いと言って、いつもテスト前は1〜2日欠席していました。
この時も数日寝ないで宿題をやったにも関わらず、数学のワークが終わっていませんでした。欠席すれば出せないので、翌日出そうとでも思ったのでしょう。
もう何度このやり取りをしたか…
うんざり…もううんざり…😣
休んだところで終えられる量じゃないし、どうせ終わらないでしょうから、私は「ワークが終わって無くてもいいから行きなさい!」と娘を学校へ送り出しました。
その日私は仕事が休みでした。
戦いもこれでひと段落と…疲れ切った私は静かになった家で、二学期のスタートにホッとしていたのでした。
娘とワーク①
当ブログをお読みいただきありがとうございます😊
娘が学校をお休みするようになって、ひと月が経ちました🏫
10月の三連休からそのまま心の休暇に入った娘🏖
お休みするようになる前、二学期の中間テストを前に、娘はワーク(問題集)が遅々として進まず、私はイライラ😡する毎日でした。
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娘の学校ではこのワーク📚をテスト当日か、テスト後最初の授業で提出しなければならず、それが内申に大きく影響します。
中学では宿題がほとんど出ない代わりに、日々、各教科のワークのテスト範囲にあたる10〜20ページくらいでしょうか、これを自分で計画的に進めなければいけないのです。
だけど娘は、計画的に進めるというのができません。
中学の入学と共にワークとの戦いが始まったのです。
ワークとの戦いというか…スマホの誘惑との戦いとも言えるかな😔
勉強中も音楽があった方が集中できると言って聞かず、音楽を聴きながらワークをするのですが…当然ただ聞いている訳ではなく。ラインがくれば返事をし、音楽を選曲したり、動画を見たり…😩
当然、私も黙ってはいられずテスト前の我が家は修羅場と化すのです👹
そして毎回、徹夜でワークをやっつけ、そんなだから勿論テスト結果は散々、次は早く終わらせる!そう誓う娘。
性懲りも無くそんなことを繰り返していました。
中2の二学期の中間テスト前、私が過去最高にワークの進捗状況に苛立っていたのには訳があります。
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今年の夏休み🏝
「今年は宿題早く終わらせる!」宣言をしていた娘。机の前には「携帯使いすぎ注意!」とか「1日勉強4時間!」「休み明けテスト!」と自ら書いて貼っていました。
凄く嬉しかったです😭
テストの結果はどうでも良くて、ただただ、そのやる気が嬉しかったのです
「頑張って!楽しみにしてるよ😁」と。
平和なスタートを切った夏休み。
そうだ、私が口を出し過ぎなのかも。
娘は少しずつだけど成長してる。
ここは信じてみようと。
「やる事やっておくんだよ〜」とだけ言って仕事に行っていました。
そして二学期
夏休み明けテスト、その翌日
私の上に雷⚡️が落ちてきました